四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(12月20日発表)

GMOフィナンシャルゲート(4051)

キャッシュレスプラットフォームを提供するGMOフィナンシャルゲート(4051)が下げに転じた。買い気配で始まり、午前9時3分に前日比490円(3.1%)高の1万6440円で売買成立。その後は売りに押され、9時52分時点では同2%安の1万5630円で推移している。

川崎汽船(9107)

海運大手の川崎汽船(9107)が買い先行で反発。株式分割を考慮した実質で9月13日以来およそ3カ月ぶりの高値を付けており、午前9時58分時点では前日比103円(3.8%)高の2788円で取引されている。

リボミック(4591)

東大発の創薬ベンチャー、リボミック(4591)が急反発。午前9時12分現在、前日比32円(16.1%)高の231円で推移している。19日引け後、医療関連サービスを展開する瑞科国際医薬技術など中国企業2社と、主要パイプライン「RBM-007」の中国における加齢黄斑変性などを適応疾患とする臨床開発を担う合弁会社の設立について基本合意したと発表。これが買い材料視された。