四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(1月16日発表)
デンカ(4061)
特殊合成ゴムや機能樹脂などを生産する化学メーカーのデンカ(4061)が急落して12月23日につけた昨年来安値を更新。午前10時48分現在で前週末比470円(15.6%)安の2545円で東証プライム市場の値下がり率銘柄ランキングのトップとなっている。
東名(4439)
月額制の中小企業向けひかり回線サービスが主力で、電力の小売り事業も手がける東名(4439)が急騰。2022年12月28日につけた実質の上場来高値を更新した。一時は値幅制限の上限となる前週末比400円ストップ高まで買われ、午前10時26分時点では同386円(23.1%)高の2056円で推移している。
オキサイド(6521)
半導体検査装置向けの単結晶やレーザなどを手がけるオキサイド(6521)が売りを浴びている。朝方から売り気配が続き、午前9時50分現在、ストップ安となる前日比1500円安の7600円での売り気配となっている。