11月28日これが今日の有望カブだ銘柄

共同ピーアール(2436)は、メディアを中心とした企業PR活動支援やコンサルティングを行う。和弘食品(2813)は、ラーメンスープと麺つゆで業界中堅。国内市場は行動制限緩和で外食向け調味料が復調し、自社ブランド品も販売が伸びて利益率が改善する。

レンタカー事業とネットによる海外向け中古車輸出が主軸のトラスト(3347)は、中古車の輸出が好調だ。日本曹達(4041)は、工業薬品をベースにして、農薬、医薬・樹脂添加剤など精密化学関連へと事業を展開してきた。今期は医薬添加剤などの販売が伸長し、7期ぶりに過去最高益を更新する見込みだ。

サーバーワークス(4434)は、アマゾンのクラウドサービス「アマゾン ウェブ サービス(AWS)」の導入支援などを行う。ABホテル(6565)は愛知県を地盤にビジネスホテルを展開する。ビジネス需要が大きい地域を中心に進出して、季節変動による業績への影響を抑制する戦略をとる。

産業用インクジェットプリンタで世界首位級のミマキエンジニアリング(6638)は、広告・看板などのサイングラフィックス向けが主力だ。santec(6777)は光通信用の光部品と光測定器が2本柱。好採算の眼科用測定器がアメリカで想定を超えて好伸する。

伯東(7433)は半導体や機器の専門商社。半導体需要の高進を追い風に連続で過去最高益の更新を目指す。日本コンセプト(9386)は、タンクコンテナを輸送容器に使う化学品、洗剤原料、食品材料などの液体物流サービスを提供する。今期は円安が利益を押し上げて、過去最高益を大幅に更新することになりそうだ。