四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(4月12日発表)

日清紡ホールディングス(3105)

続く5位の日清紡ホールディングス(3105)は中期経営計画の最終年の2026年度に向けて配当性向40%を目指し、1株当たり年間配当金は36円を下限にして維持または増配する(累進配当)方針を決定した。

ソディック(6143)

放電加工機で世界首位級のソディック(6143)の2023年12月期は営業赤字だがそれでも増配だ。同社は株主資本配当率(DOE)2%以上かつ総還元性向40%を目標としており、目標通りの配当を実施した格好だ。

トヨタ自動車(7203)

重要な顧客の1つは、トヨタ自動車(7203)です。ウェイCEOは熊本工場の開所式にトヨタの豊田章男会長と面談した際、「(熊本工場は)TSMCが日本で半導体製造に乗り出す第一歩。ぜひトヨタの支援をいただきたい」「(自動車向け半導体が)今はTSMCにおいて小さな割合であっても、将来は伸びる。トヨタと一緒に成長したい」と語っています。